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新仕様のDeepcool「AK620」もAM3+に装着可能だった話。【R-AK620-BKNNMT-G FN1630】

気になっていたDeepcool「AK620」を購入しました。

仕様

製品名      AK620
型番       R-AK620-BKNNMT-G
対応ソケット   Intel LGA2066/2011-v3/2011/1700/1200/1151/1150/1155
         AMD AM5/AM4
製品寸法     129×138×160 mm
ヒートシンク寸法  127×110×157 mm
重量        1456 g
ヒートパイプ    Ø6 mm×6 pcs
ファン寸法    120×120×25 mm
ファン回転速度  500~1850 RPM±10%
ファンエアフロー 68.99 CFM
ファン空気圧   2.19 mmAq
ファンノイズ   ≤28 dB(A)
ファンコネクタ     4-pin PWM
ベアリングタイプ    Fluid Dynamic Bearing
ファン定格電圧     12 VDC
ファン定格電流     0.12 A
ファン消費電力     1.44 W

外観

デュアルタワー型の12cmファンCPUクーラーです。

高さ160mmなので、大抵のミドルタワーケースに収まります。

 

重量はヒートシンク単体で858g、ファン込みで1204gでした。

なぜか、AM3+に対応していた。

現在のモデルは新仕様で、対応ソケットは「AMD AM5/AM4」となっています。
(パッケージではAM5の記載はないですが、公式HPでは、「AMD AM5/AM4」となっています。)

 

しかし、ブラケットをよく見ると、穴が2種類あります。

AM5とAM4は穴の位置が同じなので、仕様を満たすだけなら1種類で良いハズです。

さらに、取扱い説明書には、対応規格の記載がない謎の項目が・・・

 

AMDのバックプレート穴は、ここ最近では、「AMD AM5/AM4」の位置と、「AMD AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1」の2種類しかないはずです。

 

というわけで、AM3+に取り付けてみました。

バッチリ装着できます。

 

旧仕様では、「AMD AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1」となっていたので、もしかして、旧仕様のブラケットなのでしょうか。
だとしたら、今後ひっそりとブラケットが変更される可能性もなくはないですね。

まとめ

仕様上対応していないので、諦めていたのですが、何故かAM3+にも対応していました。
嬉しい誤算です。

後日、FX-8350で、使用感を確かめてみたいと思います。

 

まぁ、このクラスのCPUクーラーが必要なのは、AM3+のFX組くらいかもしれません。

(我が家では、PhenomII X6 1090Tが、90cmファンCPUクーラーで十分静かに現役稼働してますし…)

 

 

 

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