ダイソーのBluetoothキーボード「超薄型ワイヤレスキーボード」レビュー。安定しないと思ったら、少し変わった構造でした。【RS-KBBTC01-WH】
ダイソーでBluetoothキーボード「超薄型ワイヤレスキーボード」が1100円で売っていたので、気になって購入してみたのですが、すごい使い方を選ぶ製品でした。
外観
本体が反っていて安定が悪いですが、値段を考えれば許容範囲内だと思います。
キーボードの配列は小型としては打ちやすく悪くないです。
問題点
このキーボードは、使い方が限定されます。
具体的には、下画像のような配置でしか、ほぼ使用できません。
しかも、取扱説明書にも、パッケージにもそのような記載は一切ありません。
その理由
実はこのキーボード、bluetoothアンテナが画像赤枠の位置にあるのですが、
どうも裏面の金属板で、電波が著しく減衰されるようなのです。
なので、キーボードアンテナ部と接続先デバイス(の受信部)の間に裏面の金属板がある状態だと、接続が切れます。
接続先デバイスに、表面をかざせばペアリングできるのに、裏面をかざすとペアリングできなかったり、使用中に裏面をかざすと、動作が怪しくなり、接続が切れたりします。
※初めは故障だと思いました。
キーボードを置いたテーブルより下に、接続先のデスクトップPCがあったりすると、まず反応しません。
(キーボードのアンテナとPCの受信部の間に裏面の金属板がくるため)
まとめ
おそらく、金属板を外せば解決するのでしょうが、金属板を含めての技適を通しているでしょうから、外して使うと電波法とかに触れそうで怖いですし、やめた方が良いと思います。
「この配置で使えれば問題ない!」という方限定で、オススメします。
この配置で使う分には、結構快適でした。