記事一覧
2022/12/09 PCユーザー目線のダイソーでオススメグッズ (2022)【ダイソー】
2022/12/02 ダイソーのBluetoothキーボード「超薄型ワイヤレスキーボード」レビュー。安定しないと思ったら、少し変わった構造でした。【RS-KBBTC01-WH】
2022/11/25 Deepcool「AK620」をAM3+のAMD「FX-8350」に使用してみました【R-AK620-BKNNMT-G】
2022/11/12 新仕様のDeepcool「AK620」もAM3+に装着可能だった話。【R-AK620-BKNNMT-G FN1630】
2022/11/07 今更ですが、Ryzen9 5900Xを購入しました【Ryzen9 5900X】
2022/10/22 Windowsタブレット レビュー【CHUWI Hi10Go CeleronN5100】
2022/04/28 グラボ用フィルタを作ってみた【GTX980用】
2022/03/26 GTX980を購入。2022年でもまだまだ戦える性能。
2021/11/30 SniperGhostWarrior3攻略メモ
2021/10/27 AM3+ブラケット修復リベンジ
2021/10/24 GTX660でPC版「モンスターハンターライズ Demo」をプレイしてみたけれど
2021/10/21 AM3+ブラケットが破損した話
2021/09/13 HP ENVY x360 13-ay0000(ryzen7 4700U モデル)レビュー
2021/09/08 mhp3 村★3ウルクススに大剣で挑みました
2021/09/06 東芝の14TBハードディスクがスリープするとロストする問題【MN08ACA14T】
2021/09/01 東芝14TBのシークエラーレートの悪化と解決【MN08ACA14T】
2021/08/31 東芝の14TBハードディスクを購入しました【MN08ACA14T】
2021/08/27 mhp3 村★3ウルクススに弓で挑みました
2021/08/22 バックアップデータが飛んでいた話
2021/08/18 GTX660で「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」ベンチマークを試してみた
2021/08/14 モバイルディスプレイの「ようなもの」の話
2021/08/12 mhp3 ロアルドロスに挑戦(弓で)
2021/08/10 サブPCのCPUファンを交換してみた
2021/08/06 モンスターハンターポータブル3rd始めました
2021/08/05 サブPCの消費電力(意外な事実)
2021/08/04 サブPC(実質メインPC)の紹介
PCユーザー目線のダイソーでオススメグッズ (2022)【ダイソー】
PCユーザー目線でのダイソーのオススメグッズを紹介します。
第1位 USB-A→USB-C変換コネクタ ¥110
圧倒的一押し!
この価格で、USB3.0(USB3.2 Gen1 5Gbps)対応。
コイツの存在を知っていれば、USBハブを買う際はコネクタ形状で迷うことはありません。
USB-Aのものを買っておけば良いです。
あとは、このコネクタでUSB-Cに変換すればよいのですから!
※尚、USB-PDを利用しない場合に限ります。
第2位 LANケーブル
存在を知ってから、家電量販店やPCショップのLANケーブルコーナーに行くと、切ない気持ちになるようになりました。
LANケーブル(Cat6、5m)¥220
LANケーブル(Cat6、5m)白
色:白色と黒色を確認
Cat6LANケーブル(フラットタイプ) 1m ¥110
Cat6LANケーブル(フラットタイプ)青縞
Cat6LANケーブル(フラットタイプ)白
色:白・赤縞・青縞を確認
Cat6で55mまでであれば、10Gbpsまで伝送可能です。
ツイストペアケーブルイーサネットの現行規格一覧 | |||
ケーブル要件 | |||
規格 | 転送速度 [Mbps] |
カテゴリ・距離長 | 帯域幅 [MHz] |
100BASE-TX | 100 | Cat.5: 100m | 100 |
1000BASE-T | 1000 | Cat.5: 100m | 100 |
2.5GBASE-T | 2500 | Cat.5e: 100m | 100 |
5GBASE-T | 5000 | Cat.6: 100m | 250 |
10GBASE-T | 10000 | Cat.6A: 100m Cat.6: 55m |
500 250 |
1mは、ルーターからスイッチングハブへの接続や、ちょっとした接続テストに重宝します。
5mは、普通のご家庭なら、長さが足りないということはないでしょう。余った部分は巻いておけばよいですし。
第3位 Bluetoothマウス ¥550
普通の人はこれで満足してしまえる優秀なマウス
・Bluetooth式の5ボタンマウス
・ポインタ速度切替可能(1000/1200/1600)
・Bluetooth5.2対応
必要な機能を備えた優秀なマウスです。
遅延や接続の不安定さも特になく、大きさも丁度良いです。
第4位 HDMI→MicroHDMI変換コネクタ ¥110
タブレットからTVやモニタへの出力の際に便利
最後に
今回はPC限定の有用なものを厳選してみました。
誰かのお役に立てれば幸いです。
ダイソーのBluetoothキーボード「超薄型ワイヤレスキーボード」レビュー。安定しないと思ったら、少し変わった構造でした。【RS-KBBTC01-WH】
ダイソーでBluetoothキーボード「超薄型ワイヤレスキーボード」が1100円で売っていたので、気になって購入してみたのですが、すごい使い方を選ぶ製品でした。
外観
本体が反っていて安定が悪いですが、値段を考えれば許容範囲内だと思います。
キーボードの配列は小型としては打ちやすく悪くないです。
問題点
このキーボードは、使い方が限定されます。
具体的には、下画像のような配置でしか、ほぼ使用できません。
しかも、取扱説明書にも、パッケージにもそのような記載は一切ありません。
その理由
実はこのキーボード、bluetoothアンテナが画像赤枠の位置にあるのですが、
どうも裏面の金属板で、電波が著しく減衰されるようなのです。
なので、キーボードアンテナ部と接続先デバイス(の受信部)の間に裏面の金属板がある状態だと、接続が切れます。
接続先デバイスに、表面をかざせばペアリングできるのに、裏面をかざすとペアリングできなかったり、使用中に裏面をかざすと、動作が怪しくなり、接続が切れたりします。
※初めは故障だと思いました。
キーボードを置いたテーブルより下に、接続先のデスクトップPCがあったりすると、まず反応しません。
(キーボードのアンテナとPCの受信部の間に裏面の金属板がくるため)
まとめ
おそらく、金属板を外せば解決するのでしょうが、金属板を含めての技適を通しているでしょうから、外して使うと電波法とかに触れそうで怖いですし、やめた方が良いと思います。
「この配置で使えれば問題ない!」という方限定で、オススメします。
この配置で使う分には、結構快適でした。
Deepcool「AK620」をAM3+のAMD「FX-8350」に使用してみました【R-AK620-BKNNMT-G】
Deepcool「AK620」が折角AM3+に装着できるので、FX-8350で使ってみました。
検証環境
マシンスペック | |
CPU | AMD FX-8350(定格 4.0GHz TDP125W) ※発熱量を増やすため、4.5GHzにオーバークロック |
CPUクーラー | Deepcool「AK620」 |
SCYTHE「兜2」 ※比較対象(10年物) | |
メモリ | DDR3-1600(8GB)*4 (計32GB) |
マザボ | ASRock 970 Extreme4 |
グラボ | GT610 |
電源 | 500W(80PLUS Standerd) |
その他環境
室温 :20℃
アイドル時の消費電力 | 57W |
OCCTによるCPU負荷時消費電力 | 271W |
アイドル時との消費電力差 | 214W |
CPU+VRMで170Wぐらい消費している計算です。
※「80PLUS Standerd」電源なので、変換効率を80%として計算
なお、VRMは70cmファンで別に冷却しています。
※AM3+マザーは、VRMの冷却不足が鬼門です。
※特に、970マザーはVRMフェーズが4+1と少ないのでなおさらです。
メモリクリアランス
ヒートシンクなしのメモリだと、ファンとのクリアランスにかなり余裕がある。
結構背の高いメモリでも問題なく装着可能と思われる。
ファンの検証
Deepcool「AK620」の付属ファン「FK120」の性能をざっと調べてみました。
方法は、兜2でファンだけ交換してのOCCT10分間の温度比較です。
比較するファン達の仕様
「隼120 PWM」(兜2) | 「WonderSnail 120 PWM(2400rpm)」 | 「FT120」(AK620) | |
回転数 | ~1300rpm±10% | ~2400 rpm ± 10 % | ~1850rpm±10% |
ノイズ | ~26.1dBA | ~29.3 dBA | ~28dBA |
風量 | ~73.39CFM | ~77.23 CFM | ~68.99 |
静圧 | ~12.8Pa | ~35.25 Pa | ~2.19mmAq (約21.48Pa) |
価格 | 入手不可 | ¥1,009 | ¥1,200 |
結果
兜2ノーマル :61.5℃
兜2+AK620ファン :60.0℃
兜2+WonderSnail(2400rpm):59.5℃
概ね、WonderSnail 120 PWM(2400rpm)と同程度の結果となりました。
(スペック通り、ファンの音量も同程度でした。)
冷却面では優秀なファンなので、交換による性能UPの余地は(一般家庭ではない)でしょう。
逆に、結構音量があるので、静音よりのファンに交換して使うという選択肢はあるかもしれません。
AK620の性能検証
OCCT10分間の温度変化を、AK620ノーマル状態とついでにファンを「WonderSnail 120 PWM(2400rpm)」に交換した場合で測ってみました。
結果
(ファン検証時と同条件なので、同じ図にプロットしました)
12cmファンCPUクーラー最強クラスだけあって、劇的に冷えます。
兜2より、おおよそ5℃も低いです。
室温が20℃とはいえ、55℃はすごいです。
なお、ファン交換はほぼ誤差でした。
純正ファンとのセットで完成されている感じですね。
最後に
今回、マザーボードがASRock 970 Extreme4というのもあって、CPUが冷えていても、VRMのヒートシンクが熱すぎて、これ以上のオーバークロックは怖くて試せませんでした。
これで、VRMフェーズが8+2の「AMD 990FX」チップのマザーとかだったら、更なるオーバークロックに挑んでいたんですけどね・・・
新仕様のDeepcool「AK620」もAM3+に装着可能だった話。【R-AK620-BKNNMT-G FN1630】
気になっていたDeepcool「AK620」を購入しました。
仕様
製品名 AK620
型番 R-AK620-BKNNMT-G
対応ソケット Intel LGA2066/2011-v3/2011/1700/1200/1151/1150/1155
AMD AM5/AM4
製品寸法 129×138×160 mm
ヒートシンク寸法 127×110×157 mm
重量 1456 g
ヒートパイプ Ø6 mm×6 pcs
ファン寸法 120×120×25 mm
ファン回転速度 500~1850 RPM±10%
ファンエアフロー 68.99 CFM
ファン空気圧 2.19 mmAq
ファンノイズ ≤28 dB(A)
ファンコネクタ 4-pin PWM
ベアリングタイプ Fluid Dynamic Bearing
ファン定格電圧 12 VDC
ファン定格電流 0.12 A
ファン消費電力 1.44 W
外観
デュアルタワー型の12cmファンCPUクーラーです。
高さ160mmなので、大抵のミドルタワーケースに収まります。
重量はヒートシンク単体で858g、ファン込みで1204gでした。
なぜか、AM3+に対応していた。
現在のモデルは新仕様で、対応ソケットは「AMD AM5/AM4」となっています。
(パッケージではAM5の記載はないですが、公式HPでは、「AMD AM5/AM4」となっています。)
しかし、ブラケットをよく見ると、穴が2種類あります。
AM5とAM4は穴の位置が同じなので、仕様を満たすだけなら1種類で良いハズです。
さらに、取扱い説明書には、対応規格の記載がない謎の項目が・・・
AMDのバックプレート穴は、ここ最近では、「AMD AM5/AM4」の位置と、「AMD AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1」の2種類しかないはずです。
というわけで、AM3+に取り付けてみました。
バッチリ装着できます。
旧仕様では、「AMD AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1」となっていたので、もしかして、旧仕様のブラケットなのでしょうか。
だとしたら、今後ひっそりとブラケットが変更される可能性もなくはないですね。
まとめ
仕様上対応していないので、諦めていたのですが、何故かAM3+にも対応していました。
嬉しい誤算です。
後日、FX-8350で、使用感を確かめてみたいと思います。
まぁ、このクラスのCPUクーラーが必要なのは、AM3+のFX組くらいかもしれません。
(我が家では、PhenomII X6 1090Tが、90cmファンCPUクーラーで十分静かに現役稼働してますし…)
今更ですが、Ryzen9 5900Xを購入しました【Ryzen9 5900X】
メインPCの最後のアップグレードとして、Ryzen9 5900Xを購入しました。
Zen3世代の在庫処分でしょうか?
現在[2022.11.07時点]、AMD RyzenのZen3世代がかなり値下げされています。
特に下記は狙い目だと思います。
「Ryzen 5 5600G」
「Ryzen 5 5600X」
「Ryzen 7 5700X」
※在庫はどんどんなくなりつつある感じです。
場合によっては格安でPCを組めるかもしれませんね。
尚私は、夢を求めて5900Xを買いました。
※流石に、5950Xには手が出ませんでしたが。
余った3700Xについて
これまでメインPCで使用していた「Ryzen 7 3700X」については、
ASRock B550 Phantom Gaming 4辺りを購入して、サブPCにしようと思っています。
現在のサブPC(10年付き合ってきたFX-8350)も遂に退役ですかね。
AM5プラットフォームについて思うこと
※素人の勝手な私見です。
大変魅力的です。
ですが、しばらく様子見しようと思っています。
・廉価版チップ(B650)のマザーボードですらかなり高価。
(発売初期のX570より高いんですが…)
・PCI5.0がまだほぼ必要でない。
・プラットフォーム変更初期特有の不具合を警戒。
・ZEN4は爆熱らしい。
電力制限すれば良いだけのようではではありますが。
あと、ヒートスプレッダの形はあれで良いのでしょうか。
(冷却面では表面積が稼げる今までの四角形がいいと思うのですが。)
Ryzenがデビューした頃も、魅力的だと思いいつつ、ある程度成熟してくるまで様子見していました。(ZEN2で乗り換えました。)
最後に
AMDを15年くらい使い続けていますが、ここ数年でどんどんコスパが悪くなっていっていますね。
数年前までのIntelの殿様商売のようにならないと良いのですが。
Windowsタブレット レビュー【CHUWI Hi10Go CeleronN5100】
これまで使っていたWindowsタブレット(Lenovo miix320)の液晶が死んだので、新しいものに買い替えました。
CHUWI Hi10Go CeleronN5100を購入
10.1インチのタブレットCHUWI Hi10Go CeleronN5100を購入しました。
内容物は本体と電源アダプタと日本語マニュアル
電源アダプタはUSB-C形状ですが、電圧が12V固定です
間違って他の機器に接続しないようにしなくては・・・
一緒に専用キーボード付きケースも購入しました。
スペック
2022年モデルからはCeleronN5100です。
※初期モデルはCeleronN4500だったらしいです。
スペック | |
液晶 | 10.1インチ 1200*1920 10:16 IPS |
CPU | Celeron N5100 1.10GHz/2.8Ghz (4コア4スレッド) |
GPU | インテル® Core™ UHD グラフィックス 350MHz/800MHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ | eMMC 128GB |
無線 | WiFi 6 Bluetooth5.1 |
OS | Windows11 home |
カメラ | インカメラ:2MP リアカメラ:5MP |
インターフェース | 電源ボタン ボリュームボタン(+-) SDカードスロット MicroHDMI USB3.0(TypeC)x1 USB2.0(TypeC)x1 |
本体サイズ | 244mmx163mmx10mm(+リアカメラ3mm) |
バッテリー | 22.42Wh |
充電は2つあるUSB-Cのどちらからでも可能で、USB-PDにも対応していました。
なお、購入時点(2022/10/04)では公式HPがあったのですが、今はページがなくなっています。
廃盤なんでしょうか。もう一台欲しかったので、残念です。
重量について
本体重量は570gです。
専用ケース(219g)はケースとしてはかなり重く、キーボード(244g)まで含めると1kgを超えます。
折角購入しましたが片手で持つには重いので、本体のみで使用しています。
使用感
良い点
CeleronN5100の内臓グラフィックが素晴らしい
もっさり感がありません。
YouTubeでのフルHD動画再生も問題なくできますし、画面の切り替えも早いです。
3DMark FireStrikeのスコアが785で概ねGeforceGT710と同等です。
前世代のCeleronN4100の1.5倍ですし、i5 7200Uよりちょっと上です。
これなら、OA用途では困りません。
※もちろんゲームは無理です。
個人的には、MHP3がコマ落ちなくプレイ出来て感動しました。(私だけでしょうが)
メモリが6GB
最近のWindowsは4GBでは足りないと感じていました。
6GBなら、用途次第ではありますがページングを回避できます。
ストレージ速度について
初期のSSD並の速度なので、実用上問題ないと思います。
微妙な点
質感
液晶の接着(?)が微妙なせいか、持つ場所によってはギシギシ音がします。
実用上は問題ないですが、気になる人はいるかもしれません。
なお、本体のアルミの質感は良いです。
発熱
重い処理をすると背面がかなり熱くなります。(持てない程ではないです)
ファンレスの宿命ですね。
廃熱の関係で、CPUの性能に制限が掛かっていると思われます。
バッテリーの持ちが微妙
1時間あたりバッテリー消費が
Youtube720pの再生で30%
通常のブラウジングでも20% でした。
3~4時間持つ計算です。
その分重量が軽くなっているということでしょう。
専用キーボードが英語配列のみ
やはり日本語配列いいです。
拡張性について
タブレットなので仕方ありませんが、容量はSDカードしか増やす方法がありません。
Cドライブは128GBに収める必要があるため、メインPCとしての運用はかなり厳しいと思います。
あとは、NASで補うか、USBで外付けSSDを繋ぐか、ですね。
OSについて
初期出荷バージョンはWindows10だったようなので、Windows10をクリーンインストール(BIOSにはDellキーで入れました。)したところ、ライセンス認証が通りました。
※権利的な問題が判らなかったので、その後Windows11に戻しました。
なお、タッチパネルドライバは事前にバックアップしていないと二度と機能しませんので、お気をつけください。※公式サイトにドライバのダウンロードなんて項目がないです。
Windwos11 22H2にも問題なくアップデートできました。
総評
サブPCやブラウジング用タブレットとしてオススメですが、メインPCには向いていないでしょう。
とにかく、CeleronN5100が素晴らしいです。※Celeronとしてです。
メモリとストレージが多ければ、OA用として使えるのではないでしょうか。
実質、GT710を積んだマシンみたいなものですし。
モバイル版Celeronの可能性を感じました。
グラボ用フィルタを作ってみた【GTX980用】
PCケースに埃が入らないように気を付けていれば、グラボは結構長い間冷却能力を維持してはくれますが、それでもすこしずつ埃が溜まっていきます。
最終的にはグラボを清掃すればよいのですが、グラボを取り外して、ネジも外して分解して~とかなり大変です。
そこで、定期的に一部だけを清掃できるように、グラボ自体にフィルタを設置してみました。
材料
ダイソー 0.75mm厚 ポリプロピレンシート
ダイソー エアコンフィルター
加工
直径6.5cmの穴を開け、フィルタ部分はアーチ状にして表面積を稼ぎました。
側面部分とアーチ部分の接着は、ハンダゴテで接触部分を少し溶かして溶接(?)しています。
フィルタは両面テープで止めています。
本当は、バイク用のエアフィルターのように、蛇腹織にして表面積を稼ぎたかったのですが、とりあえず今回は見送りです。こんな感じに。
グラボに取り付けた様子
リファレンスモデルは吸気口が一か所なので、フィルタを付けやすいです。
ケース内に収めた様子
雑感
現状、グラボの温度が極端に上がるような状態にはなっていませんが、まだ夏を超えていないので、冷却が心配です。
様子を見つつ、改良版を考えて行こうと思います。